優先道路で一旦停止無視の車と衝突した時の過失割合

優先道路を走行中でも一旦停止止まれ標識がある交差点は気を付けたいものです。

普段は交通量が少ないため、優先状況に関わらず無視して侵入してくる車が居ないとは限りません。

この記事では優先道路で一旦停止を無視してきた時の過失割合について実際の体験談を交えて解説していきます。

小道から軽四自動車が飛び出し激突

Oさん 女性の体験談

大きめな通りとそれに交わる小さな道での事故です。

私はお昼前の明るい時間に優先側の大きい通りを40km/hくらいで走っていました。通りの先にカーブがあるのを知っているので速度を30km/hに落とたのですが…次の瞬間、一旦停止無視の軽自動車が右側から突っ込んできました。

普段交通量が少ない道路だったためか、止まれの標識を無視して減速せずに交差点に侵入してきたそうです。

ただ、私も優先道路だったことと、田舎なので周りもスピードを出していることもあり、あまり注意せずに走行していたので事故を避けることができませんでした。

事故当時の状況は?

止まれ標識無視で激突

(A)こちらの状況

  • 優先道路
  • 法定速度40km/hで走行
  • カーブ手前で30km/hに減速
  • 交差点進入時の減速なし

(B)一旦停止無視車両の状況

  • 一旦停止無視
  • 法定速度30km/hを40km/hで走行
  • 交差点進入時の減速なし

自分の車は日産NOTEで右側のバンパー~ランプが壊れ、相手は軽自動車だったため、フロント部分が大破。

こちらは修理すれば乗れないことはなかったのですが、すでに10年乗っていて10万キロを超えていたので、新しい車に買い替えました。

車としての市場価値が10万円以下しかなく全損扱いで廃車になりました。

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過失割合は?

優先道路を走行中に一旦停止無視した車に衝突された場合、

基本過失割合は2:8になります。

例え優先道路を走行していても、信号の無い交差点では「車両や通行人が飛び出してくるかも」と予想する予想責任が追及されます。

事故は日中に起きていますし、周囲確認をすることも十分に可能だったのではないでしょうか?

1:9を主張することも可能

ただ、今回の場合は交差点前のカーブに差し掛かる時に減速を行っている一方、相手方は減速も周囲確認もしていない重大な過失が認められます。

  • 減速を一切していない
  • 法定速度オーバー
  • 周囲確認をしていない
  • スマホを操作していた

このような場合は10:9015:85の割合になるよう保険会社の担当者に事実を伝えて交渉してもらうのも手です。

無論、飲酒運転など致命的な過失がある場合は0:100になることも考えられます。

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