交差点での衝突事故は後を絶たず、特に信号が変わる間際に無理やり通行しようとして直進車右折車が衝突してしまうことが多いようです。

この記事では、右折中に黄信号で直進してきた車と衝突した場合の過失割合について体験談を交えて解説していきます。

青信号が短い交差点での事故

Wさん 男性

交通量が多い割には青信号の時間が短い交差点。1度の信号待ちで青信号を3回やり過ごしたためイライラもピークに。

いよいよ自分が交差点に進入し信号が黄色に変わり始めたので『今回で絶対に曲がる!』と思い右折を開始した瞬間。

止まる気が無かったのか?と思うほど無理やり直進してきた車と衝突してしまいました。

事故状況は?

黄信号・赤信号で直進車と右折車が衝突

(A)右折車の状況

  • 青信号で交差点に進入
  • 黄信号で右折を開始

(B)直進車の状況

  • 黄信号で交差点に進入

過失割合は?

右折車が青信号で交差点進入後、黄信号で直進してきた車と衝突した場合、

基本過失割合は30:70(A:B)となります。

今回のケースのキーポイントはは右折車は青信号で交差点に進入していたという点です。

黄信号は『注意して進め』と誤認している場合が多いですが、道路交通法では『注意して止まれ』ですから、そもそも直進車は黄信号で交差点に進入すべきではありません

なので、今回のケースでは直進車よりも先に青信号で交差点に進入していた右折車の方が優先となります。

直進車が赤で進入した場合は?

直進車が交差点に進入するタイミングが黄色ではなく赤色だった場合は、さらに直進側の過失が問われることになります。

  • 直進車が赤で進入(10:90)
  • 直進車が赤で進入し、右折車が右折矢印で右折(100:00)

車は大丈夫でしたか?

交差点での事故となれば車もかなりの損傷だったはずです。

賠償金、修理費、買い替え費用など、急な手痛い出費がかさみますが、事故車の処理をどうするか冷静に判断して余計な出費をしないようにしましょう。

【参考】事故車は修理?廃車?買い替え?損しないのはどっち?