事故相手との過失割合交渉でトラブルになるケースは多いです。

特に曜日や時間を問わず電話を掛けて来たり、自宅まで来て朝からインターホンを鳴らされたり…

実際このような状況に陥るとかなり怖いものがありますが

どのように対処すれば良いでしょうか?

任意保険に入っている場合は?

保険会社に加入している場合は

怒った女性

過失割合の対応は保険会社に一任します!

という意思を伝え、態度を貫くようにしましょう。

保険に入っていることを知っているのに相手がしつこい電話や自宅訪問などの強行手段に出てくるのには、

  • 自分の過失を認めたくない
  • 保険を使いたくない

という意図があります。

保険を使うことになれば等級が下がり保険料が上がってしまうので、『自分は悪くないのに』と思っているようなら使いたくないのも分かります。

しかし、交通事故は基本的に双方が動いていれば0:10にはなりません。

これは過去の多くの判例に基づくもので『認めたくない』からと言って覆るものではありません。

0:10に持ち込むには相手に『0:10で良い』と認めさせる以外ありませんから、毅然とした態度を貫きましょう。

現場で『示談』を約束してしまったが…?

例えば事故の現場で気が動転してしまい

困った女性

すみません、こちらが悪かったです。

と言ってしまっていても、その言葉には過失割合を決定させる法律的拘束力はありません。

(一筆書いていても無効になることが多いです。)

『保険会社に一任する』という姿勢を崩さないようにしましょう。

それでも改善されない場合は?

保険会社に一任する意思を伝えても一向に変わらない場合は、弁護士(特約など)に示談交渉を依頼しましょう。

保険会社が間に入っているにも関わらず、契約者に矛先を向けてくるようなタイプは、会話をすればするほど上げ足を取られて泥沼になっていきます。

怒った女性

交渉が進まず、冷静な話し合いができないので弁護士に相談します

と伝えるだけで驚くほど事態が収拾することもあります。

ディーラー

個人で解決困難な交通事故トラブルは弁護士に相談を!

加入する保険に弁護士特約がないなら状況に合った相談窓口を無料で紹介してくれる交通事故サポートを利用するのも良いでしょう。

実害ある嫌がらせを受けるなど悪質な場合は警察に相談しましょう。

こちらが任意保険に入っていない場合は?

もしあなたが任意保険に入っていない場合、残念ながら相手が電話や自宅訪問をしてくる気持ちも分かります。

一般的に『任意保険に入っていない』ということは『支払い能力がない』、『支払うつもりがない』と思われても仕方がありません。

支払う用意がちゃんとあるならば

  • 賠償金を払う意思
  • 支払う方法
  • 支払う期限

を誠意をもって伝えたほうが双方のために良いでしょう。

こっちの車の修理はどうする?

悩む女性

今回の事故、もしかしたら車の損傷もかなりのものではないでしょうか?もしかしたら修理すべきか廃車にすべきかの選択を迫られる状況に陥ってしまうかもしれません。

ただでさえ高額な賠償金や修理費が請求されるかもしれない状況なので、これ以上は余計な出費を抑えておきたいところです。

車を廃車にするかどうか、修理するのかどうかを悩んでいる場合は、こちらの記事も参考にしてください。

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