車のサイドミラー(ドアミラー)は車の運転に無くてはならないパーツで、発進時、走行時の周囲確認・安全確認の要と言っても過言ではないでしょう。

ドアミラーが破損した状態で走行した場合、『車両整備不良』の車を運転したとして『道路交通法違反』に問われる恐れが高いです。また、壊れたまま事故を起こしてしまった場合は重大な過失材料として捉えられる恐れもあります。

ただ、ドアミラーの修理はそれほど高額にはなりにくいのでディーラーで直すのと修理工場で直すのでどちらが安くて安全なのか、また保険を使った方が良いのかという点も気になります。

この記事ではサイドミラーの修理について詳しく説明していきます。

反対に曲がってしまった場合は?

万が一、バイクや歩行者、その他障害物にぶつかってサイドミラーが反対側に曲がってしまった場合

普段は有り得ない方向に曲がったサイドミラーを見て『これ、大丈夫?』と思ってしまうかもしれませんが、心配ご無用。

サイドミラーが反対に曲がってしまうのは、ぶつかった時に相手の怪我が酷くならないための任意的な設計規定(国の基準で定められています)です。

反対に曲がってしまった程度であれば、修理工場やディーラーに出さずとも自分の手で、言い方は悪いですが力ずくで元に戻すことができます

電動で動かない場合は?

車のサイドミラーが動かない原因の1つとして考えられるのは、サイドミラーの中の電動モーターの故障が考えられます。

電動モーターを交換する必要があり、部品代、工賃を合わせたおおよその修理費用の相場は、片側2万円両方4万円程度になります。

修理期間は?

電動モーターであれば、修理工場によっては部品をストックしていることも十分に考えられます。

在庫がなくても比較的早く用意できる部品ですので修理にはおおよそ2日間見ておけばいいでしょう。

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ミラーが割れてしまった場合は?

サイドミラーをぶつけてしまった弾みで、ミラー部分が割れてしまうこともあります。見た目こそ酷いかもしれませんが、サイドミラーのミラー部分だけを交換することが可能です。

ミラーだけなら2000円程度で修理可能ですが、電熱線(サーモスタッド)ありのミラーなら3~4000円ほど割高になります。

修理期間は?

車種によってミラーの形状は変わってしまうので、部品を在庫している修理工場やディーラーは少ないでしょう。

取り寄せ⇒修理で3日程度かかるでしょう。

損傷が酷い場合は?

車のサイドミラーの損傷具合にもよりますが、外装と同時に中のミラー部分まで損傷している場合は、サイドミラーごと交換の方が早く、安く修理することができるケースが多いです。

サイドミラーごとの交換になると、片側3万円程度、両方6万円程度になるでしょう。

修理期間は?

車種によってサイドミラーの形状が若干変わるため、部品を取り寄せる必要があることがほとんどです。

取り寄せ⇒修理で3日程度かかるでしょう。

修理工場?ディーラー?どっち?

サイドミラーの修理はミラー交換でも丸ごと交換でも、さほど複雑な修理にはなりません。なのでディーラーで修理を頼むよりも修理工場で修理したほうが安価に修理できて良いでしょう。

基本的に、ディーラーに持ち込んだときは『丸ごと交換』と判断される場合が多く、修理工場に持ち込んだ場合は『部品交換』で対応してくれる場合が多いです。

ただ、ディーラーで修理した場合は修理保証が付くので万が一の時のも安心です。

ドアミラー修理なら車両保険は使用しない方がオトク

ドアミラーの修理なら、どんなに酷くても最大で5~6万円の修理です。この金額で車両保険を使ってしまうと、恐らくは保険等級が3等級下がることになるでしょう。

短期的に見れば痛い出費ですが、保険料があがることを考えると、車両保険を使わずに修理した方が長期的に見てオトクでしょう。

もし心配であれば、保険の担当者に確認されることをお勧めします。

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