車のエアコンが効かない原因は?修理費用や期間はどれくらい?

の機能の中で欠かせないものとしてエアコンがありますよ。

暑い夏、寒い冬、快適なドライブには必要不可欠な機能ですが、走行距離を走ったり年式が古くなってくるとエアコンの効きが悪くなってくることがあります。

一刻も早く修理したいところですが、『エアコンの効きが悪い』と言っても原因はいくつか考えられるため、まずはプロに診てもらうことをおすすめします。

ちなみにエアコンの効きが悪くなる原因として主に

  • 冷媒ガスが切れたor漏れている
  • コンプレッサーが壊れている
  • コンデンサーファンが壊れている

以上の3つが挙げられます。

順番に修理費用と修理に要する期間をまとめていきます。

冷媒ガスの場合

車に限らず、エアコンが空気を冷やしたり熱したりするのには熱を運ぶ『冷媒』が必要不可欠です。

冷媒ガスはその名の通り熱を運ぶためのガス。

冷媒ガスが漏れて無くなっていたりした場合には当然エアコンが効かないor効きが悪くなってしまいます。

修理費用の相場は?

ディーラーや専門業者、都道府県によって工賃レートは変動しますが、エアコンガス1本で2500円。工賃として5000円が相場です。(税抜き)

ただ、エアコンガスは軽自動車でも2本は使用しますので、最低でも1万円の消費税が妥当でしょう。

交換に掛かる時間は?

冷媒ガスの交換だけであれば、数時間、長くても1日で終わります。

ただ、後述しますが、エアコンガスは基本は密閉されているため、基本は交換不要です。

ディーラー?修理工場?スタンド?

エアコンのガスの交換であれば、ディーラー修理工場がお勧めです。

というのもガソリンスタンドでエアコンのガスを交換されてから何かしらの不具合が発生したと言う話をちらほら聞くことがあります。

これは、エアコンガスが漏れているのに気づかずガス交換のみを行って意味が無かった…というヒューマンエラーが原因です。全てのガソリンスタンドがNGという訳ではありませんが、しっかりとした技術を持つディーラーか修理工場をお勧めします。

コンプレッサーの場合

車のエアコンのコンプレッサーは、圧力をかけて圧縮した冷媒をコンデンサーに送り、エバポレーターに噴射されて一気に気化するときに、まわりの熱を奪う事で冷気が発生します。

その冷気をブロワファンで風を車内に送るために必要な部品です。

車のエンジンの回転にあわせてベルト駆動で回転して作動するので、プロに診てもらわなければ故障原因の判別は難しいでしょう。

修理費用の相場は?

コンプレッサーの修理費用は新品で7万円~です。

ただエアコンのコンプレッサーはリビルトと呼ばれる中の部品を新品にし外装のケースは再利用したものがあります。

再利用品であれば平均で4万円~が相場になります。車種や年式によって値段の変動があるため【~】と表現しています。

金額を抑えたい方は中古品を探せば1万円くらいで見つかるでしょう。『中古品で』と希望すれば時間は掛かりますが対応してもらえるでしょう。

上記は部品代なので工賃・冷媒ガスの代金を加えると

  • 新品8万円~
  • リビルト5万円~
  • 中古品で2万円~

が実際の修理費用になります。

修理期間は?

部品があると仮定してでは1日あれば交換は可能す。

部品がない状態であれば部品の納期次第なので2日以上は必要になってくるでしょう。

ディーラー?修理工場?

どちらでも構わないと思いますが、まだお車が新車購入されてから3年以内であれば保障が適用されるので購入されたディーラーがお勧めです。

年式が古い車などであれば専門の修理工場の方が部品もあると思うので修理工場をお勧めします。

コンデンサーファンの場合

車のエアコンのコンデンサーファンとは、ラジエータの近くにあるエアコンを冷やす電動のファンのことです。

これが壊れてしまうとエアコンを冷却することができなくなってしまうので冷たい風が出なくなってしまいます。アイドリング中はエアコンの効きが悪いにの、走行し始めるとちゃんと冷たい風が出てくる場合はコンデンサーファンの不具合が疑われます。

修理費用の相場は?

修理は基本交換になるので、おおよそ2万円程度が相場です。

修理期間は?

コンデンサーファンもコンプレッサーと同様に交換部品の在庫があるかどうかで修理期間が違ってきます。

予備部品があるとすれば1日で十分ですし、無ければ2~3日は掛かるでしょう。

ディーラー?修理工場?

基本的にはどちらでも構いません。

ただ、エアコンのコンデンサーファンの交換の場合、多くの部品を外す必要があるので、特殊工具を持っているディーラーでの整備をお勧めします。

コンデンサー同様、新車購入から3年以内であればディーラーがおススメです。

修理を急いでいる場合、ディーラーは予備部品をあまり持たないので、修理工場に持って行った方が早いかもしれません。

乗り換えの『好機』かも?

賢い車の乗り換え

修理費も高いし、修理したところで査定も落ちるかも…そうなってしまえば逆転のプラス思考で『乗り換えの好機』と捉えても良いでしょう。

不必要な修理費を掛けて乗り続けるよりも、売ってしまって乗り換えたほうが長い目で見てお得な場合もあります。

車査定は1日1秒でも早い方が有利です

車の乗り換えを視野に入れる場合は、今乗っている車の価値が1円でも高い早いうちに複数社で査定をすることを強くお勧めします。

かといって一人で何社もの見積りを貰いに行くのは骨が折れますし、そうしているうちに損傷個所や不具合個所が悪化してしまっては元も子もありません。

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