車線変更中の追突・接触事故!過失割合はどうなる?

走行中の車線変更には特に注意を払いたいものです。

自分も相手の車もスピードが出ていますし、周囲確認を怠れば大惨事になりかねません。

では、車線変更中の自動車同士の追突・接触事故が起こった場合、過失割合はどうなるでしょか?

実際の体験談を交えて解説していきます。

高速道路の車線変更中に接触

Yさん 女性の体験談

週末家族で東京に出かけた帰りのことでした。その日は冬間近でとても寒い日で小雨混じり。時間も夜の23時を回っていたので大分疲れていました。

高速道路走行中に前に運送会社の大型トラックが走っていたため追い越しをするため車線変更をしようと後方を確認した時でした。

ガツンという音とともに助手席の窓ガラスが割れすごい衝撃を受けました。私が斜線変更の際に目測を誤ってトラック右側後部に追突してしまいました。

私の車は100km/hキロくらい出ていたこと、道も下り坂だったこともあり、トラックのスピードが実際より遅く感じてしまったことが原因です。

車線変更時に後方確認している最中にぶつかってしまいました。少し走り路肩に車を止め警察に電話をして対応を待ちました。

車の損傷状況と修理費用は?

私の車は、トヨタアイシスで左側前方の助手席側のバンパーが破損しました。

フロントガラスが割れ、助手席ドアが大きくへこみましたが、自走できる状態だったためその日は自走して帰りました。

後日、ドアの交換や車体の板金等で30万円ほどの修理費がかかりました。

相手の車は、日野の大型トラックでした。右側工法のバンパーとコンテナ部分にぶつかったのですが、多少のへこみキズはあったものの大きな破損はありませんでした。

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警察官には何を聞かれた?

現場に警察がすぐに来て状況を話しました。

  • ぶつかった時のお互いのスピード
  • 追い越しを掛けるときの細かい状況
  • 同乗していた家族にけががないか
  • どこに行く途中だったのか

等を詳しく聴取されました。

また、どこに行ってきた帰りだったか等その日の行動も大まかに聞かれました。

過失割合は?

保険会社によると、今回の車線変更時の追突事故の場合

過失割合は10:0

となり、追突した方の完全な過失となりました。

相手が高速道路の法定速度を完全に守っていたこと、後方確認のためとは言え一時的に脇見運転になったこと、さらに坂道で100km/hを超えていたのではないかという指摘もあり、完全に追突側の過失となりました。

過失割合が確定するまでの期間は?

追突してしまった相手とは保険会社が違いましたが、過失割合が確定するまではおおよそ1週間と素早い対応でした。

明らかに追突側に過失がある事故だったので、保険会社同士の協議に時間は掛からなかったようです。

休業補償(ノンオペ補償)はされた?

相手は運送会社のトラックでしたので、ぶつかったことでまず頭に浮かんだことは、トラックの休業補償でした。

色々聞くところ修理費とは別に大きなお金が請求されると聞いていましたが、事故の対応が早く終わり、車も大きな傷ではなかったことがあり相手の会社からの修理費、営業補償等の請求がありませんでした

変に現場検証の時に自分に有利になるようなことを言ってしまうと、余計に話がこじれてしまうので正直に証言して良かったと思っています。

実質自分の車の修理費で済みました。

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